「買ってばかりの靴のかかとに小さい穴が空いている!」
というお問い合わせを稀にいただきます。
買ったばかりなのに穴が空いているなんて、びっくりしてしまいますが、実はこれは靴の製造過程で空いてしまう手作りの証なんです。
手作りの証の穴とは?
具体的にはこちらの画像のように、靴のかかと部分に本当に小さく両足に空いています。
この穴は革靴を製造する際に足の木型と革を止めておくための釘の跡です。木型にしっかりと固定することで、足にフィットした靴が出来上がるのです。
職人の手作業で作られている革靴にはこのような穴がありますが、機械で大量生産された靴にはこういった穴はありません。また、職人の手作りであっても、殆ど目立たない場所に開けられているためないと思われる場合もあります。
値札をつけるために穴を開けているのは誤解
実店舗でディスプレイをする際に、こういった製造過程で出来上がる穴に糸を通して値札を下げることがあります。
商品に穴を開けているのではなく、空いている穴を有効活用していると覚えていただけると助かります。
私も入社したばかりのときは、「この穴はなんだろう……?」と疑問に思っていました。
商品で気になったことがあればぜひ店員に聞いてみてください。こういった意外な事実が明らかになるかも?
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