靴コラム

なぜ長靴が白く粉っぽくなるの?落とし方は?

長靴を履いていて、置いておいて、なんとなく表面に白っぽい粉が付着していることはありませんか?
カビ?不良?とびっくりしてしまうかと思いますが、これは長靴に含まれる天然ゴム成分が原因。原因と対策をチェックして、お気に入りの長靴をきれいに保ちましょう。

白っぽい粉が付着する原因


▲白っぽくなってしまった長靴

まず、この粉はカビではありません。
ブーツに含まれる天然ゴム成分が紫外線や劣化から守るために自ら表面に油膜を張ります。これによって表面が白濁してしまうのが、この現象です。これによって長靴が機能的には、問題はありません。

直し方は?何を使えばいいの?


▲ほこりのような波のような微妙な模様が出てしまっています。

白っぽい汚れを落とすには、シリコーン系ツヤ出し剤を布に吹いて磨いてください。ラバーブーツ用の汚れ落とし・ツヤ出し剤もございます。
※車用など他のものに対応したものもございますが、ゴムに対応しているかをご確認の上ご使用ください。

磨くだけで汚れが落ち、ツヤ感が復活します。また、ソールや床に付着してしまうと滑りやすくなってしまい危険なので注意してください。実際に拭き取ってみたのが下の画像です。

粉が付着しないようにするには?

付着しないようにする方法はありません。天然ゴムの素材の特性上仕方がない現象なので定期的にお手入れをしてあげてください

COLUMBUS コロンブス ラバーブーツシャインスプレー



ラバーブーツの汚れ落としとツヤ出しに。ラバーブーツの汚れを落としながら持続力のある優れたツヤを出します。

ABOUT ME
parade
1992年生まれ ネットショップ運営業務をしつつ、ブログを兼任。写真を撮るのが好きです。 業務の合間に着々と更新中。
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