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滑りにくい靴ってどんな靴?靴底のタイプで違いはあるの?

今年も寒い季節がやってきました。暖冬と言われる冬も多くなってきましたが、地域によっては大雪や路面の凍結にお困りのことも多いと思います。そんな路面で滑ってしまった経験はありませんか?
そこで今回は北陸に店舗を持つ当店スタッフが「滑りにくい靴」はどんな靴なのかをご紹介します。
滑りやすい路面でも安心して冬のお出かけを楽しみましょう。

目次

▼ 滑りにくい靴って??

靴底(ソールの種類)

▼1.ラバーソール(ゴム底)
▼2.セラミックソール
▼3.ガラス繊維ソール
▼4.スパイク付きソール

まとめ

 

滑りにくい靴って??

氷の上が滑るのは、靴と地面の間にある水が原因です。 氷上を歩行することで氷が溶け、水膜と呼ばれる水の層が発生します。 その水膜が靴と路面の間の摩擦力を奪うため、グリップせず滑ってしまうのです。
それを緩和するために、摩擦力を強める機能が付いた靴が滑りにくい靴なのです。

どんな靴が滑りにくいのか、見るのは靴のソール!

摩擦力を高めるために重要なのは靴の裏側、つまりソール部分です。
滑りにくいソールにもいろいろな種類があります。
次はソールの種類についてみていきましょう。

 

1.ラバーソール(ゴム底)

ラバーソール、ゴムでできたソールのことです。
グリップ力があるので、濡れた路面などで効力を発揮!
ゴムは弾力があるので、履き心地もよいです。さらに耐久性、耐摩耗性に優れているというのも大きな特徴として挙げられます。
冬場だけでなく、雨の日にも最適な素材と言えますね。

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2.セラミックソール

長靴などによく使われるソールです。
非常に硬いセラミック粒子がちりばめられ、ツルツルした路面をしっかりキャッチ!
セラミックは、ダイヤモンドに迫る硬さを持つともいわれている素材なんです。
ゴムに配合して使われることも多いので、その場合ゴムとセラミックのダブルの防滑効果が期待できます。

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3.ガラス繊維ソール

画像の赤色部分にガラス繊維が使われています。
路面の凹凸をしっかりキャッチし、アイスバーンでも効果を発揮!
とても強力ですが、屋内で履くと床を傷つけてしまう恐れがあるので、注意が必要です。
ガラス繊維部分は触ってみるとやすりのようにザラザラとしているので、店頭では実際に触ってチェックしてみるのも良いです。

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4.スパイク付きソール

 

ワンタッチ式の金具が付いています。
ギザギザのスパイク部分が、凍結路面では効果抜群♪
雪かきなどの作業時にも良いかもしれませんね。
しかしこちらも屋内など、床の上での使用は控えた方がよいというのが注意点です。

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まとめ

 

単純に氷の上での滑りにくさを比較すると、
ラバーソール<セラミックソール<ガラス繊維ソール<スパイク付きソール
の順で効果があると言えます。
凍るほど気温が低くない場合は、ラバーソールでも濡れた路面で効果は得られると思います。
それぞれ注意点等もあるので、シチュエーションによって最適なものを選びたいですね。

お店で冬の靴を買うときは、靴の裏側もチェックしてみてください😉

 

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